アラサー底辺の備忘録

平成生まれ、東京育ち

毎日食べていたビビン丼。頼むよ豚ビビン丼レギュラーに戻ってくれ

一人暮らしの男で自炊をしっかりしているという層がどのくらいいるのだろう。

僕は自炊はしたいけど洗い物をしたくない、冷蔵庫の中身を計画的に使えないという固有のスキル持ちのため、殆どを外食で賄っていた。

 

ファミレスでの食事も好きだったし、深夜に目が冷めたときのコンビニ飯もこれはこれで良いと思ってしまう僕のジャンキー外食生活の中でも特にお気に入りだったのが松屋。3食すべてを松屋で済ましていたこともあり、どうすれば飽きずに食べることができるのかということを常に意識していた。

いや、普通に考えれば自炊やらなんやらをすれば良いのだけれども、家から近いし、材料を買ったりするよりはワンコインで済むから良しと自分を納得させ、朝でも深夜でも松屋に行っていたのだ。

 

松屋といえば、牛丼というイメージが強いとは思うが、僕は豚丼のイメージが強い。

そんな愛する豚丼が突如レギュラーから外れたのが、僕が大学二年生のときだから確か2012年。

プレミアム牛丼なども食べてはいたのだけれども、「これじゃない」感が強すぎてあまり好みではなかった。

 

松屋の様々なメニューを試していく中で、「おっ?」と引っかかったものがビビン丼。キムチときんぴらが豚肉のうまさを加速させるそのジャンクさが若かりし頃の僕の舌にマッチ。週7日に近いペースでビビン丼を食べていたので、20〜23歳くらいの僕の身体はほぼビビン丼で構成されていたと思う。

しかし、愛するビビン丼とはいえ、週5〜7日で食べているとさすがに飽きてくる。うまいのだが、飽きる。

そこからは、ビビン丼をいかに味変して食べるかという実験にシフト。とろろをトッピングしたり、温玉を増したり、生卵でブーストしたり…。どれもまあ、うまいという程度でビビン丼にビシッとハマってくるわけではないのだ。

次に試すのはカルビソースなどのソース類。しかし、どれもイマイチ。キムカル丼にはカルビソースと七味をかけると非常に美味なのだが、ビビン丼はもともとのジャンキーさが強すぎてソース類では太刀打ちできない。

そして、最後に辿り着いたのがフレンチドレッシングだ。ビビン丼にフレンチドレッシングを親の仇かってくらいかけて、グッチャグチャにかき混ぜる。これが僕のビビン丼スタイル。

キムチの辛味をフレンチドレッシングの酸味とクリーミーさが包み込み、黄身の濃厚さを引き立てて食が進む進む!

ビビン丼を食べるときにはフレンチドレッシングを鬼のようにかけないといけない身体になってしまった僕は3ヶ月でみるみる腹が出てきたが、関係ない。うますぎるのだ。ビビン丼×フレンチドレッシング(かけるだけにね。)が。

 

そんな素敵なビビン丼ライフを送っていた僕。主食と言っても過言ではなかったビビン丼が終了というニュースを見たときには頭がおかしくなりそうだった。ちょくちょく牛ビビン丼などで復活(豚ではないので???という感じだが)することはあっても僕の知っているビビン丼は復活してくれない。

フレンチドレッシングを鬼のようにかけて食べたいのに食べられない。想いは募るばかり。。。

 

2017年に終了したビビン丼が復活するということを知ったのはつい最近だ。

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思い出のビビン丼復活の大ニュース

おいおい、まじかよ。

フレンチドレッシング鬼かけられるじゃん。

もう一度レギュラー化してください。お願いします。豚の方で。

豚ビビン丼をレギュラー化するためにも、みんなでフレンチドレッシングをかけて、あのジャンキーさを味わおうよ。

平成最後のリスタート生活

ブログ、Twitterを思い立って始めることがあっても大体すぐに三日坊主になってしまう。

「毎日更新しなければ…!」というプレッシャーに毎回やられてしまい、好きなものとか発信したいものを発信する前にゲームオーバーになってしまうのだ。

3日坊主のプロフェッショナルとも言える私だが、日々の記憶をあまり覚えてないという現状から、平成生まれのピチピチの若者だったのはもはや過去だと思うようになった。

どうしょうもない日々を過ごしてはいるが、1人の生きた人間として、いつ交通事故に巻き込まれても良いように日々の記録をしていこうと思い、ブログをリスタートする。平成生まれが平成最後を迎えることだし。

 

これからは自分の食べた美味なものや、素晴らしいもの、素敵だと思った場所などを定期的に上げていくつもりだ。

おっさん、爺さん、ジジイになった際にもこのブログを見れば、趣味趣向が理解できるようなブログを綴っていけたらと思う。